法人新規営業力強化研修 (1日コース)

金融機関業務にも精通する、弊社コンサルタントが「法人新規営業」を行う上で必要な考え方・顧客へのアプローチの仕方(コミュニケーション等)を、事例をつかってわかりやすく解説します。

グループワーク主体の研修であるため、参加者同士の議論や意見交換の過程で得られる「刺激・気づき」により「営業ノウハウの取得」はもとより「参加者のモチベーション向上」も図ることが可能です。

参加者1人1人に、翌日の業務からすぐに活用できる実践的能力を身に付けていただきます。

法人新規営業力強化研修(1日コース)

テーマ(定員)
[コース・講師]
法人新規営業力強化研修(定員 30名以内)
[ 弊社コンサルタント ]

  内 容
午前中 ■オリエンテーション[動機づけ]
(講義1)法人渉外におけるコミュニケーション上の留意点
[貸し手・借り手間の「情報の非対称性」を解消する]
(ワーク1) 顧客に提供する付加価値内容を考えよう
[コンサルティング能力向上の重要性を理解する]
昼休憩(60分)
午後 (ワーク2)法人新規のアプローチ手法を考えよう
[①選定、②事前準備、③初回面談、④ニーズ発掘]
(ワーク3)事業計画策定に積極的に関与しよう
[財務三表を簡単に作成する]

若手金融職員向け 法人渉外能力向上研修(1日コース)

金融機関における「人材育成」「人材開発」は、従来にも増して経営の重要課題となっています。本研修では、過去に金融機関からリピートが高かった「企業経営者の信頼を勝ち得るコミュニケーション手法」等を事例を交えてわかりやすく解説します。

法人渉外能力向上研修(1日コース)(例)

カリキュラム 法人渉外能力向上研修 [1日コース ・定員 30 名 ]

1.経営者の信頼を勝ち得るコミュニケーション術
1-1 逆境は飛躍のチャンス
1-2 企業と金融機関を取り巻く環境変化
1-3 自社と自分の強みを知る
1-4 経営者が考えていること
1-5 個の自立のために
1-6 信頼を勝ち取るためのコミュニケーション術
1-7 顧客のために、地域のために
1-8 営業ノウハウ集
2.法人渉外に必要な知識や考え方・具体的なアプローチ手法
2-1 法人渉外担当内容(新規先・既存先)ごとの留意点
2-2 経営者が新規行と取引する理由を考えよう!
2-3 法人新規のアプローチの手法を考えよう!
2-4 企業の資金繰り・事業実態を効率的に把握する手法
2-5 企業の将来を考える(簡単な財務三表を作成してみよう!)

事業性評価能力向上研修(1日コース)

取引先の見方・支援の進め方について、財務面の分析にとどまらず事業内容の理解・把握という、正に 「事業性評価の方法」について解説をします。 実際のコンサルティング事例等を題材としたグループワーク主体の「参加型研修」ですので事業性評価の 知識取得だけでなく、翌日の業務から活用できる実践的能力を身に付けていただきます。

事業性評価能力向上研修(1日コース)(例)

テーマ(定員)
[コース・講師]
事業性評価能力向上(定員30名以内)
[1日コース・弊社コンサルタント]

  内 容
午前中 ■オリエンテーション[動機づけ]
(講義1) 事業性評価とは[経営者とのコミュニケーション手法を中心に]
昼休憩(60分)
午後 (事例研究2) 事業実態を把握した経営改善のアドバイス(グループワーク)
(事例研究3) 財務三表(予測P/L・予想B/S・予測C/F)の作成(個人ワーク)

コンサルティング能力向上研修(10日間)

未曾有の不況下、日本経済の復活のために「地域活性化」は不可欠であり、その一翼を担う地域金融機関の皆様に対する期待感は日に日に増しております。「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針(平成23年12月金融庁HP)」では、地域金融機関はコンサルティング機能を発揮し、顧客企業の事業拡大や経営改善等を最大限支援していくことが求められています。当該状況下、金融機関における「人材育成」「人材開発」は、従来にも増して経営の重要課題となっています。
本研修では、金融機関から最も要望が多い「銀行員がコンサルタントになるための方法」について元銀行員であった弊社コンサルタントがわかりやすく解説をします。

コンサルティング能力向上研修(10日間)(例)

【カリキュラム(例)】

コンサルティング能力向上(基本コース)(10日間・[2日×5回])

第1回 コミュニケーション

  • 1. 逆境は飛躍のチャンス
  • 2. 企業と金融機関を取り巻く環境変化
  • 3. 自社と自分の強みを知る
  • 4. 経営者が考えていること
  • 5. 個の自立のために
  • 6. 信頼を勝ち取るコミュニケーション術
  • 7. 顧客のために、地域のために
  • 8. 営業ノウハウ集

第2回 コンサルティング能力

  • 1. コンサルティング機能の必要性
  • 2. 銀行員のコンサルティング
  • 3. 事業計画書の読み方
  • 4. 事業計画書の書き方
  • 5. 計画のモニタリング
  • 6. 論理的思考&プレゼンテーション

第3回 企業価値評価・M&A

  • 1. 銀行員に必要なM&A知識
  • 2. M&Aの各種手法について
  • 3. M&Aの流れ
  • 4. 企業価値評価
  • 5. 企業評価
  • 6. 粉飾決算を見抜く

第4回 事業調査(事業デューデリジェンス)

  • 1. 事業調査の目的
  • 2. 事業調査報告書の概要
  • 3. 事業調査報告書の作り方
  • 4. 事業計画書の策定のプロセス
  • 5. 売上高を掘り下げる
  • 6. 原価管理
  • 7. 部門別損益管理
  • 8. 組織(会議制度)

第5回 キャッシュフロー・まとめ

  • 1. 資金繰り表の作り方
  • 2. 資金繰り表の検証のポイント
  • 3. 予想資金運用表の活用について
  • 4. 業績モニタリング手法について
  • 5. 中小企業融資審査のポイント
まとめ(第1回~第5回)のまとめ
<備考>

本件コースは、「基本コース(10日)」をご案内していますが、ご要望に応じて内容・期間などを変更することは可能です。

支店長代理対象研修カリキュラム

長引く経済不況下、銀行がお客様から支持をされ永続的に発展していく為には、「人材開発・育成」および「組織力強化」への取り組みが不可欠です。特に、ミドルマネジメント層への能力強化は支店業績向上の近道として注目されています。組織の中軸を担うミドルマネジメントに必要な要素を、昨今の情勢を踏まえてお話しさせて頂きます。

支店長代理対象研修カリキュラム(例)

取り巻く環境

  • 1. 日本企業を取り巻く環境
  • 2. 激化する金融機関の競争
  • 3. 求められる地域金融機関の役割
  • 4. 金融円滑化法
  • 5. コンサルティング機能の強化

支店運営

  • 1.銀行の信用
  • 2.企業経営者の声
  • 3.就職氷河期の弊害
  • 4.目標設定と達成へのこだわり
  • 5.業績管理と部下のモチベーション
  • 6.勝ち抜くための「組織マネジメント」

人材開発・マネジメント

  • 1. 自己成長と部下の育成
  • 2. ミドルマネジメントの役割と責任
  • 3. マネジメント力自己分析
  • 4. ミドルマネジメントに必要なコミュニケーション力
  • 5. 金融機関で働くという事

※講師著書
経営者の信頼を勝ち得るために【第2版】」の内容を踏まえています。

お見積りについては応相談させていただきます。

  • ●御見積額の内訳は、「オリジナルテキスト代」、「講師派遣代(交通費・宿泊費含む)」です。
  • ●研修内容・時間などの条件は、ご都合に合わせ柔軟に対応しますのでお気軽にご相談ください。

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