セミナー
2018.1.15

2018年1月10日(水)・11日(木)・12日(金)金融庁・財務省の合同研修にて研修講師とパネルディスカッションのコーディネーターを務めました。

日 時:2018年1月10日(水)・11日(木)
研修テーマ:「事業性評価」
講師:吉田浩二

日 時:2018年1月12日(金)
パネルディスカッションテーマ:
「地域金融機関に期待される役割」~お取引先である経営者の方の視点から~
コーディネーター:澁谷 耕一

金融庁・財務省の合同研修にて、上記2テーマの研修・パネルディスカッションを実施しました。 約30名が参加した「事業性評価研修」では、初日に静岡県の中小企業2社を訪問。両社の代表者から事業の特長や企業経営における課題を説明していただくと共に、金融機関との関係性、期待すること等について意見交換を行いました。

2日目は、この2社のビジネスモデル把握や業務フロー分析を通じて、企業の強みを見出すと共に課題発見を行い、金融機関としてどのような提案ができるかをグループワーク形式で取組み、発表していただきました。また、中小企業支援において金融機関が出来る役割などについて意見交換を行いました。

3日目は、山梨県にある金融機関の代表、企業2社に参加して頂き、「経営者からみた地域金融機関」「地域金融機関からみた取引先」をテーマにパネルディスカッションを開催しました。金融庁からは約200名にご参加いただきました。

受講者の皆様からは、企業経営者が金融機関に対してどの様な期待や思いを持って業務に取り組んでいるのかが理解できて良かった等、ご好評をいただきました。