セミナー
2014.8.23

2014年8月23日(土)金融財政事情研究会主催「支店長経営塾」にて講演を行いました。

講 師:リッキービジネスソリューション株式会社 代表取締役 澁谷 耕一
日 時:2014年8月23日(土)
会 場:きんざいセミナーハウス(新宿区荒木町) 
テーマ:「人材育成と組織マネジメント」

全国の地銀・信金の支店長、部課長 26名の方々に「人材育成と組織マネジメント」について講演させて頂きました。

今回は『人間力』にスポットを当て、感謝することの大切さや、「ないことに基準を置く」「~してくれないもの」という価値観について自身の銀行員時代や経営者になってからの経験談を踏まえて、その重要性を説明しました。

また、管理者として若い職員の方々の価値観を理解し、相手との信頼の築き方、お取引先様に対しては事業について関心を持つことが重要であることを具体的にお伝えさせていただきました

■参加された皆様からのコメント

  • 澁谷先生が金融機関出身で、現在金融機関とつき合っている事案者であることもあり、一言一言がしっくりきました。
  • 話の進め方・トーン等、講義の仕方が参考になった。
  • テーマから考えていた内容と講義内容が違っていたが、男性の子育て経験を話されたことはとても良かったと思います。ワークバランスを考えた時、男性の働き方が今後重要になってくることだと思います。
  • 興味深くおもしろかったです。視野を広げ、3つの目を持ちたいと思いました。
  • 身近に感じる事例も多く参考になった。意識して現場に臨みたい。
  • 会社側目線での銀行に対するポイントが大変参考になった。
  • 特に前段の日本の将来に関する話が面白く、もっと聞きたい、もっと深い部分を知りたいと思った。表題のとおりの部分より、この時代に求められる支店長像といったことをこの講師からもっとお聞きしたい。
  • 組織マネジメントについて、金融機関の役割は何なのか?仕事の意義は何なのか?今まで漠然とした考えを明確にする必要性を感じました。金融機関で働くことの意味合いを十分理解し、部店全員で同じ方向を向いていけるようにしていきたいと思いました。
  • マネージメントに何が足りないか、忘れていたことに気付くことができました。これからの金融機関として必要なものは何かなど、大変共感が得られました。
  • 営業、応対の基本的な考え方、気持ちの持ち方を実体験を基にわかりやすく講義されており良かった。自分を見つめ直す上で参考となった。
  • テクニック論ではなく本質論で大変参考になった。
  • 経済知識、一般常識を身につける必要性について実感しました。支店長である自分にとっての、一番大事な仕事が人材育成であることを実感しました。
  • 支店長に必要な「人間力」の中で、感謝と価値観について非常に参考になった。
  • なかなかこのような話を聞く機会がなく、この時間も貴重だった。自分の視野の狭さを感じた。もっと聞いてみたい内容だった。
  • あらゆる話題の中で数値化したものが出てきて、いかに普段何となく新聞やニュースを見ていて数字に関心がなかったかを反省した。
  • 自身に不足している部分が明確になり有意義であった。時間が短くて残念でした。
  • 最初、日本経済の話などが多く、「マクロすぎて自分には難しいのかな?」とも思ったが、講義が進むなかで、それを今の自分に落とし込むことができ、とても有意義であった。ぜひ澁谷先生の著書を読みたいと思わせる内容であった。
  • 基本的な支店長としての人間力について改めて考え直すことができた。
  • 講師の経験を踏まえた講義で大変有意義なものでした。
  • 実体験を踏まえた説得力のある話であり、参考になりました。
  • 多くのことを学ばせていただいたように思います。とても役に立った内容で、先生の講義もわかりやすく受け入れやすいものでした。
  • 人材育成については、行員をあずかる者(支店長)として、一番重要なマネジメントだと思っており、澁谷先生の講義内容はわかりやすく、参考になりました。
  • 今後、金融機関として行うべきこと、しなければならないことを考え、危機意識を高めなければならないことを学んだ。
  • 金融機関の先輩からの助言、提言をいただいたような気がした。逆境の時にこそ学ぶことの重要さを教えていただいた。
  • 金融業界に精通している講師であり、今後の支店経営に活かせる内容が含まれていた。
  • 人として銀行員としての志を改めて再認識した。私的には講義内容が最も充実していた。